K7ラインは、22インチLC-22k、19インチLC-19Kもありますが、フルHD（1920×1080）パネルを搭載するには24インチと22インチです。パネルの視野角は160度となっており、パソコン用液晶ディスプレイで採用されているようなTNパネルのようです。したがってパソコン用ディスプレイにデジタルチューナーや録画機能などを付け加えたのがK7ラインであると考えることもできます。なお、より高性能なVAパネル、IPSパネルで22インチ、24インチというサイズはほとんど生産されていません。
シャープ K7ライン：シャープ 製品情報
K7ラインで長時間録画を行うには、バッファローHDX-LSU2/Vシリーズを使う必要があります。これは同社H7ラインと同じ仕様です。その他の外付けハードディスクでは標準録画になります。K7ラインには地上/BS/110度CSデジタルチューナーが1基搭載されています。したがって、録画中にチャンネル切替などはできません。これもH7ラインと同様です。
K7ラインには、HDMIを3ポート、D5映像端子、コンポジットビデオ、PC入力（D-Sub）などを備えています。HDMIは映画作品に採用されている1080/24pに対応します。ゲーム機、パソコン、アナログ出力のみのAV機器などが接続できます。
LED AQUOS K7シリーズ
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